こんにちは!医療プラットフォーム本部 コンシューマーサービス室 第一開発グループの森です。 2026年4月にメドレーへ新卒入社し、いつもの医療が変わるアプリ「melmo」を開発しています。
株式会社メドレーは、2026年9月11日(金)〜13日(日)に開催された iOSDC Japan 2026 に、ゴールドスポンサーとして協賛しました。 私はブーススタッフとして3日間参加しました。新卒1年目で参加する、初めての技術カンファレンスです!

本記事では、当日の会場やブースの様子、印象に残ったセッションをレポートします。
メドレーと iOSDC Japan
メドレーは複数のモバイルアプリを開発しており、コミュニティとのつながりを通じた開発力・プロダクト価値の向上を目指して、2017年から iOSDC Japan への協賛を続けています。そして iOSDC Japan 2026 で、節目の10回目を迎えました!
その一つが、私も開発に携わる melmo です。 インターネットを通じて、自宅や職場からいつもの医師との診察、薬剤師との服薬指導を受けることができるサービスです。オンラインで処方されたお薬はご自宅に直接届けられます。
iOS アプリでは Swift Package Manager によるマルチモジュール構成を採用し、Swift 6 への移行を進めています。iOSDC Japan 2025 では、この取り組みについて弊社の吉田が登壇しました。
2025年の参加レポートもぜひご覧ください!
会場の様子
iOSDC Japan 2026 は、有明セントラルタワーホール & カンファレンスでの現地開催に加え、ニコニコ生放送でのオンライン配信も行われるハイブリッド形式で開催されました。 3日間で70本以上のトーク・ライトニングトークが行われました。 オンライン・オフラインあわせて、1,100名を超える参加者が集まったそうです。


朝には、先着でドーナツの配布もありました! ブースに立つ前に、メドレーメンバーもいただきました。運営の皆様、ありがとうございます!

セッションの様子
Track A〜D の4トラック並行で、どのセッションを聴講するか迷うほどの充実ぶりでした!

エンジニアに聞いた面白かったセッション
ブース運営の合間に、さまざまなセッションを聴講しました。 弊社エンジニアが気になった・聴講して面白かったセッションをご紹介します!
通話はつながれば終わりじゃない ― CallKitで通話機能の裏側 by 金 瑠加須さん
純正の電話アプリと同じように扱える通話を実装するための、細かな工夫が詰まったセッションでした。 通話中にアプリを強制終了されると終了 API を呼べず通話が active なまま残ってしまうなど、正常系だけでなく異常系にどう向き合うかが具体的に語られていたのが印象的でした。 melmo もオンライン診療で通話を扱うアプリなので、業務に直結する話題として聞き入ってしまいました。
「誰ひとり取り残されない」サービスを作る。行政アプリとしてのアクセシビリティとの向き合い方。 by かじたにさん
社内に知見がない状態から、アクセシビリティ対応を開発プロセスに組み込むまでの手順が整理されたセッションでした。 WCAG(Web Content Accessibility Guidelines)の読み合わせから始めて受け入れ基準に落とし込み、最終的には仕組み化して AI に開発させるところまで到達しているのが印象的でした。 医療サービスを提供する私たちにとっても、誰もが使えるアプリづくりは向き合い続けたいテーマです。
(VoiceOverスクリーンリーダー実演)目が見えなくてもXcodeやApp Store Connectは操作できる? by Yoshiyuki Koyanagi さん
VoiceOver を日常的に使われている方による実演のライトニングトークです。 普段お使いの読み上げ速度があまりに速く、それを聞き取って操作されている様子に会場からは驚きの声が上がっていました。 どんな単語が並んでいるかを記憶していて、読み上げの最初の一音で判別しているのだと考えると、人間の能力の底知れなさを感じました。
AI時代におけるiOS設計の守り方と人間の役割 by 遠藤拓弥さん
AI が実装を担うようになった今、設計をどう守り、人間は何を決めるべきかを整理したセッションでした。 タスクには並行作業の向き不向きがあるという指摘や、「コードを書く時間が、仕様を書く時間に置き換わった」という話に強く共感しました。 機能仕様のドキュメントをどう管理していくかが今後のキーになりそうだと、エンジニア以外の方との仕様の共有まで含めて考えさせられる内容でした。
ブース出展の様子
60社を超える企業がスポンサーとして協賛し、ブースエリアには34社が出展。連日多くの参加者で賑わっていました。 ここでは、私たちのブースと特に印象に残ったブースをいくつかご紹介します!
弊社ブースの様子
メドレーブースでは、医療や介護のお悩みとメドレーのプロダクトを結びつける「お悩み × プロダクト マッチングゲーム」を実施しました! NFC カードをスマートフォンで読み取ってご参加いただき、正解数に応じてポータブル防災7点セットやポーチなどのノベルティをお渡ししました。

ゲームは、医療や介護にまつわるお悩みが出題され、そのお悩みを解決できるプロダクトを選択肢の中から選んでいただくクイズ形式です。

正解すると、そのプロダクトの紹介が表示されます。ゲームを楽しみながら、メドレーが医療ヘルスケア領域で幅広くプロダクトを展開していることを知っていただけたのではないかと思います。

あわせて、パネルとモニターではメドレーのプロダクトと技術スタックの一覧をご紹介しました。
ブースには、3日間で本当に多くの方にお立ち寄りいただきました! 「ちゃんとサービスの内容が頭に残る」とクイズを褒めてくださる方や、App Store でメドレーのアプリをひとつずつ調べながら真剣に解いてくださる方もいて、嬉しい手応えがありました!
会話の中では「AI でコードは書けるようになったけど、レビューはどうしている?」といった質問をいただくなど、AI を開発にどう活用しているかへの関心の高さを感じました。 また印象的だったのは、「頭痛ーる」の認知度の高さです!普段から使ってくださっている方が多く、会話が弾む場面が何度もありました。

ブースにお越しいただいた皆様、ありがとうございました!
その他のブースの様子
転職ドラフト
「いま評価される iOS エンジニア」をテーマに、来場者が付箋を貼っていく参加型のブースでした。 これからキャリアを積んでいく身として、どんなスキルや経験が評価されるのか、ヒントをもらえたような気がします。

株式会社エブリー
「iOSアプリ開発、AIにどこまで任せていますか?」というボードが設置されており、参加者の皆さんが AI をどこまで活用しているのかを知ることができる、興味深い展示でした。 ノベルティには、CTO の方がブレンドしたコーヒーをいただきました。「CTO ブレンド」という発想が面白く、飲むのが楽しみです!

懇親会
最終日の夜には懇親会が開催されました。

会場には豪華な料理がずらりと並び、参加者の方々の交流で賑わっていました!


新卒1年目、はじめての技術カンファレンス
冒頭でお伝えした通り、私にとって iOSDC Japan 2026 は、新卒1年目で参加する初めての技術カンファレンスでした。 正直、参加前は「技術の話を振られて、ちゃんと答えられるだろうか」という不安のほうが大きかったです。
実際にブースに立ってみると、その不安はいい意味で裏切られました。 初対面でも、iOS やアプリ開発、AI の活用といった共通の話題があるだけで自然と会話が始まります。 私が新卒目線でサービスや開発の話をすると、皆さんがご自身の経験も交えて話を広げてくださって、とても充実した時間を過ごせました!

入社1年目でこのような機会をいただけたことに感謝しています。 次に参加する機会があれば、より深い技術の話ができるように、そして会社やサービスについての質問にももっと答えられるように、知識と経験を積んでいきたいと思います!
おわりに
ブースに立ち寄ってくださった皆様、ありがとうございました! 今後もメドレーは技術コミュニティへの貢献、そして弊社をより多くの方々に知っていただくためにイベントへの協賛を継続していきます。 またカンファレンスでお会いしましょう!

過去にスポンサーとして協賛した技術カンファレンスの参加レポート記事はこちら!
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