アドベントカレンダー2024を振り返ってみた
こんにちは!メドレー DevRel の重田です。
2024 年 12 月に実施したアドベントカレンダー(以下、アドカレ)について、「実施の目的〜実施してどうだったのか」を振り返ろうと思います。
▼Medley(メドレー) Advent Calendar 2024
https://qiita.com/advent-calendar/2024/medley
なぜアドカレを実施したのか
メドレーは採用・広報・テックブログ運営の各チームで連携して日々発信しています。
▼株式会社メドレー note
https://note.com/medley
▼テックブログ MEDLEY Developer Portal
https://developer.medley.jp/entries/
その中でアドカレを実施した理由は大きく二つです。
- 社外に向けてメドレーエンジニア組織の情報発信量を増やすため
- 事業部を超えたエンジニア同士の知見/情報交換の機会を増やすため
そして何より、アドベントカレンダーという年末行事をみんなでワイワイ楽しみたい気持ちで実施しました 🎅
こうした目的があり、テーマは絞らず社員一人一人のカラーが出るようにしました。
(個人的にはカジュアルに楽しんで参加してもらいたい、テーマを絞ることでハードルを上げたくなかったという思いもありました)
どうやって運営をしたのか
▼ はじめに決めたこと
実施の目的
この取り組みの背景を明確にし、その目的をしっかりと定義することで、全員が共通認識を持って取り組めるようにしました。
執筆ガイドラインの作成
社外に向けて発信する記事であるため、記載ルールを明確に設定しました。ガイドラインがあることで、レビュー時の手戻りを最小限に抑え、スムーズに運営することを目指しました。
執筆場所(Qiita、Zenn、はてなブログなど)
執筆する媒体については、基本的に各自にお任せしました。各媒体での個人アカウントを用いて記事を作成し、その後、企業アカウントに紐付けることで管理を統一しています。
執筆〜公開までのタスクをドキュメント化
執筆から公開に至るまでのタスクを具体的にドキュメント化しました。これにより、全員が同じフローに沿って円滑に作業を進めることができました。
▼ 気をつけたこと
メドレーでは今回のアドカレをはじめ、社外へ情報発信をする際はしっかりとレビューをする体制を敷いています。
アドカレについては、公開前に必ずエンジニア視点での技術レビューと広報視点でのレビューのダブルチェックを実施していました。また、公開後は CTO・テックブログ運営チームで最終チェックをしていました。
今回のアドカレはカジュアルに楽しんで参加してもらう取り組みなので自由に執筆してもらいましたが、上場企業としてダブルチェックは欠かせません...!
社内の反応
スタート時は不安もありましたが、各方面から協力があり無事に枠を埋めることができました 🙌
「ブログ書こう!」と積極的に呼びかけてくれる場面もあり、メドレー社員の温かさにほっこりしていました...感謝です!
また、以下のようにポジティブな反応をもらうことができました ✨
最終的には目的であった、
- 社外に向けてメドレーエンジニア組織の情報発信量を増やすため
- 事業部を超えたエンジニア同士の知見/情報交換の機会を増やすため
のどちらも実現できたと考えています。
最後に
人気があった記事や個人的に面白かったブログをいくつかピックアップします。
他にも素敵なブログがたくさんあるのでぜひご一読いただけると嬉しいです🙌✨
耳コピアプリの個人開発記録:ドキュメントドリブンで描くプロダクト設計 _@nayucolony
https://zenn.dev/medley/articles/personal-project-with-document-driven
トイルの削減も、情報漏洩リスクの削減も、両方手に入れる。IAM Identity Center は欲張りなんだ _@yujittttttt https://developer.medley.jp/entry/2024/12/03/100122
私と地域 Ruby コミュニティとメドレーの関わり _@Kirika_K2
https://developer.medley.jp/entry/2024/12/12/180014
エンジニアがユーザーヒアリングやってみた _@eriririri
https://qiita.com/eriririri/items/738274113dbc93e10d82
ルビと格闘した話 _@rio-song
https://qiita.com/rio-song/items/94879fc82ce90253c5b4
EM やテックリードにチャレンジすることになったら考えたい「時間」のこと _@ymzkmct
https://ymzkmct.hatenablog.com/entry/2024/12/22/100000
1,000 人を超える規模の組織で、全社生成 AI 推進プラットフォームとして Dify を導入し始めた話 _@terukura
https://zenn.dev/medley/articles/54ad12a3557656
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