2017年のレポート
2018年のレポート
2019年は福岡県の福岡国際会議場での開催でした。会場に向かう途中の博多駅ではさっそくRubyKaigiのポスターに迎えられ、RubyKaigiムードが高まっておりました。

博多駅ではさっそくRubyKaigiのポスターがお出迎え
ということで、今年のRubyKaigiの様子をレポートさせていただきます。
Breakfast Sponsorの様子
今回はBreakfast Sponsorとしての協賛で、RubyKaigi2日目と3日目の朝8時30分から10時までの時間帯で、RubyKaigiに参加されるみなさんに朝食をご提供させていただきました。
朝食会場は福岡国際会議場内の1Fにあるレストラン ラコンテさん。朝食の内容はビュッフェ形式で、焼き魚やオムレツなどの定番おかずと、福岡名産の辛子明太子や辛子高菜をたらふく食べられる朝食でした。

入り口でみなさんをお出迎えするエンジニア稲本

おしゃれなテラス席

ビュッフェに並ぶおかず

フルーツもたくさん

「辛子明太 & 辛子高菜」乗せごはん

福岡名産の辛子明太子と辛子高菜を白ごはんに添えてたらふくいただきました

会場の様子、大盛況でした

テラス席はグローバルな感じ
Twitterでも朝食の様子を話題にしていただけたりと、ご満足いただけた様子が伺えました。
ご来場いただいた人数は、RubyKaigi2日目(朝食1日目)は379名、3日目(朝食2日目)は411名でした。
朝食会場の出入り口でご案内していると「美味しかったです、ありがとうございました!」というお声を直接いただけたりと、みなさんにご満足いただけたようで良かったです。
Breakfast Sponsorでの参加は初めてでしたが、みなさんが満足気に朝食会場を後にする姿を見ているとこちらも嬉しい気持ちになりました。
朝食をご利用いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
今年はBreakfast Sponsorという形でしたが、RubyとRubyコミュニティの発展のため、今後も様々な形で貢献していければと思います。
RubyKaigi 2019の様子
今年は「The Year of Concurrency」というテーマで、Ruby 3についての発表でした。
Ruby 3のStatic Analysis、Performance、Concurrencyあたりの話を中心に、Rubyの今後の展望について語られました。普段Rubyを使って仕事をしている身として、MatzさんからRuby 3の話を聞けたのは貴重な時間でしたし、改めてRubyの進化を実感できるセッションでした。

MatzさんのKeynote
その他のセッションスケジュールについてはこちら。
2階にはブースゾーンがあり、セッションの合間にはたくさんの参加者で溢れかえっていました。

ブースゾーンは大盛況

ブースゾーンの出入り口付近には各社のノベルティ

Ruby関連書籍の展示も
会場5階(最上階)にはハックスペースが用意されていました。
ここで各々休憩したり、黙々と作業したり、仲間と談笑したりと、様々な用途に使われていました。

ハックスペース入り口

ハックスペースの中(このときはセッション中だったので空いてました)
福岡開催ならではの屋台スペースも用意されていました。
ランチタイムには屋台ラーメンなどが振る舞われ、めちゃくちゃ混み合っていましたが、こういう地域特有の催しはRubyKaigiを盛り上げてくれるので良いですね。

ランチ前になるとゾロゾロと人集りが

ランチタイムの屋台は大行列

屋台でラーメンを食らう参加者を羨むエンジニア中畑
メドレーブースの様子
また、2階のブースゾーンにはメドレーのブースも出展しました。

今回参加したメンバー全員で
ノベルティーにはメドレーロゴ付きのうちわ、ステッカー、お水、そして恒例の絆創膏を用意しました。
RubyKaigi 2018でもらったメドレーの絆創膏が、子供が怪我したときに役に立ったよ〜という嬉しいお声をいただいたりもしました。
靴擦れや擦り傷を負ったとき、お子さんが転んだときとかに役に立つので、今度見かけた際はぜひお持ち帰りください。

メドレーの絆創膏
ブースではメドレーの会社説明やメドレーが提供するサービスの説明などを行いました。
スポンサーとして初参加だったRubyKaigi 2017に参加したときよりもメドレーのことを知っている人が増えているなあと実感しました。

ブースで対応するエンジニア達(中畑、稲本、橋本)

Matzさんにも来ていただきました!
福岡の様子
1日目の夜はRubyKaigi 2019 Official Partyが開催され、中洲川端商店街を半貸切にして日本酒やうどん、ラーメンや地鶏などが振る舞われました。

RubyKaigi 2019 Official Partyの会場・中洲川端商店街のGuide Map

大樽に入って日本酒が配られてました

日本酒のラインナップ

うどんを前に満面の笑みの広報・深澤
夜は福岡の美食を求めて街に繰り出しました。

絶品イカの活造り

定番モツ鍋

出汁が最高の水炊き

会場近くの某有名ラーメン店のきくらげラーメン

あまりのうまさに昇天するエンジニア中畑
また、RubyKaigi初参加の2017年から続けている神社参拝にも行ってきました。
今回は警固神社(けごじんじゃ)に参拝してきました。
さいごに
2017年から3度目となるRubyKaigiの協賛の様子をお届けしました。
Breakfast Sponsorとして、RubyKaigi参加者のみなさんにご満足いただけて本当に良かったなあと思います。
繰り返しになりますが、RubyとRubyコミュニティの発展のため、今後も様々な形で貢献していければと思います。
来年2020年は長野県松本市での開催ということで、またみなさんとお会いできることを願って、レポートを締めたいと思います。